Show up type P

LMDE 2 (Linux Mint Debian Edition)をインストールしてみる

割といいです。VAIO type Pとデスクトップ機の両方で試しているところです。Lubuntuと比較してもいい勝負かもしれません。ちゃんと比較検証しなければ。

ただし、他のディストリビューションと比較すると、インストールが完全に自動化されていないところは面倒かも。自分自身でパーティション設定をする必要があります。

 

デスクトップ機でのメインPCとしての運用で考えると、先日まで楽しんでいた elementary OS よりも、ずっと安定しています。軽くてシンプルという操作性、そしてクールなOSというデザイン性において文句なし。OSとしての安定度も問題なし。非常に満足度が高いですよ。

Lubuntu 15.10 をインストールしました

VAIO type P のOSをLubuntu 15.10 にアップデートしました。手法は、クリーンインストールです。

lubuntu | lightweight, fast, easier

WilyWerewolf/ReleaseNotes/Lubuntu/Japanese - Ubuntu Wiki

15.04の時のような、日本語フォントが入ってないことでのインストール時の小技が必要ないので、これからインストールする方は是非15.10の方をお勧めします。さらに、標準の日本語入力ソフトがmozcになりましたので、そっち系でも助かるって人は多いと思います。

 

まだ、インストールして三日目ですが、15.04の時よりもレスポンスが良くなっているような気がする。気のせいかなぁ。電源管理とか、その他足回りも安定してきているような。

 

 

elementary OS に挫折する(デスクトップPC編)

メインPC用のOSとして、しばらくは楽しく使っていたんですが、少しずつ少しづつ不満が蓄積されて。。。

やはり、Ubuntuと比較すると全体の完成度というか使い勝手というか、まだまだという結論に至りました。お遊び用のノートPCにインストールという使い方が、今のところは最善のような気がします。

 

ということで、先日リリースされた Ubuntu 15.10 をインストールし直しました。Ubuntu 15.10 は今のところ快調です。

plankのインストール

ドック型のランチャーです。

elementary OSのplankが使い勝手が良かったので、VAIO type PのLubuntuにもインストールしました。cairo-docよりも動作が軽くて、VAIO type Pには適しています。良いです。

VAIO type Pは、スペック的にあれもこれもというハードではないので、必要なものだけをスムースに利用するためにランチャーは必須ではないかと。あの小さな高解像度画面で、メニューを探っていくのも結構大変ですし。

 

plankのインストールについては以下のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

Plank 最低限の機能だけ備えた超軽量なドック型ランチャー | Ubuntuアプリのいいところ

Plank 軽量ドックランチャーの表示位置を設定画面から変更する | Ubuntuアプリのいいところ

elementary OS を更に試す(デスクトップPC編)

ノートPCへのインストールが好感触だったので、我慢できなくなってデスクトップPCにもインストール。事前のノートPCへのインストールで各種経験を積んでいたので、特にトラブル無し。

とてもシンプルなOSであるだけに、インストール直後の初期状態では必要なアプリケーションなどなど、ちょっと物足りないところもあるわけで。現在は、それを自分なりにカスタマイズするところで楽しんでます。

Ubuntu14.04LSTがベースなので、これまでのメインPCでの操作感と比較しても、特に見劣りすることなし。足りないものは追加でインストールすれば良いので、自分なりに仕上げていく楽しさもあったり。

 

というわけで、少しずつUbuntu15.04の環境を移行しております。どっちみち、Ubuntu15.10がリリースされれば移行する予定だったので、そのスケジュールがちょっと早まっただけということですかね。

"Powertop"と"TLP"のインストール

バッテリの省電力管理のため、"Powertop"と"TLP"をインストール。以下のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

orebibou.com

 

細かな設定については、上記サイトの中でも紹介されている以下の2つのサイトを参照しています。ありがとうございます。

zaka-think.com

askubuntu.com

 

さあ、設定した結果ですが、1~2Wは省電力になったような。それが、実際の稼働時間にどのように影響してくるかは、未検証。とりあえず、Powertopで表示されるW数は小さくなったよ〜ということで満足しています。

elementary OS を更に試す(ノートPC編)

VAIO type P ではなく、他のノートPCを使用しました。

で、感想ですが、やっぱり良いですね。シンプル。必要なものは揃っていて、ゴテゴテしていない。う〜ん、いいなあ。インストールの際に参照させていただいたのは以下のサイト。ありがとうございました。

netbuffalo.doorblog.jp

 

ただし、インストールしたノートPCのハード的な問題なのか、インストールの仕方が問題だったのか、2つのトラブルが。。。

 

・・・・ 1つ目のトラブル ・・・・

エディタのScratchとLibereOffice Writerで日本語(mozc)が通らずに苦戦。やること全部やって行き詰まって、何気にターミナルで日本語入力を試してみると、上手くいくじゃないかっ!

何なんですかね?なにが悪かったんだろう。まあ、上記の2つのアプリケーションは普段から使っていなかったんで、エディタは代わりにLeafpadをインストール。問題なく、mozcは使えます。とりあえず、一見落着?

 

・・・・ 2つ目のトラブル ・・・・

ディスプレイの表示(画面書き換え)が、ちょっと遅れる。。。

ただし、これはインストールに使用したノートPCの問題かと。グラフィック機能はCPU内蔵になっていて、Core i7の620UMっていう、あまり耳にしないマイナータイプ。この後のデスクトップ環境でのインストールでは問題なしだったので、環境依存ということでそのまま放置とします。

 

さて、ノートPCでの運用テストはこれにて終了。

ちなみに、使用した機種は以下のもの。マイナー機種です。見た目は”弁当箱”っぽくてかっこ悪いんですが、軽くて持ち運びやすく、変に見た目で個性を主張しないいいヤツなんです。

ascii.jp